杀人游戏 殺人遊戯
5.3 /10
大型拳銃マグナム44をひっ下げた殺し屋の姿を描くアクション・ドラマ。脚本は、播磨幸治と、『高校エマニエル 濡れた土曜日』の佐治乾の共同執筆。監督は、『最も危険な遊戯』の村川透。殺し屋・鳴海昌平が、マグナム44をひっ下げて東京に帰って来た。5年前、頭山会会長を仕止めた時、目撃者の秘書、美沙子を殺すに忍びず、ほとぼりがさめるまで外国に逃亡していた。鳴海が銀座で舎弟の文太とホステスのツケの取り立てをやっていると、5年前の目撃者、美沙子に会った。彼女は今では一流クラブのママで、暴力団、勝田組組長の愛人でもあった。バックに関西の大組織を控えた愚連隊花井組と抗争中の勝田は、鳴海に花井を2千万円で消すように依頼した・・・。